資産価値を落とさないために大切なこと
木々の葉も芽吹き、山がキレイに
黄緑色輝く新緑の季節になりました。
5月に入り、夏日の日もありましたが、
比較的春の過ごしやすい日が続いていますね。
お花や夏野菜を植えるいい時期でもあり、
あちらこちらで見受けられます。
お花屋さんやホームセンターに行くと
花たちが可愛くてつい買ってしまう私ですが、
今年は夏野菜たちはお休みにして
畑はネギとハーブだけにしました。
ネギ欲しい方はおっしゃってくださいね(笑)
さて、今回のテーマは、
【 資産価値を落とさないために大切なこと 】についてです。
「せっかく新築するんだから、
資産価値は高い方が良い」
そんな方は、まずは利便性や日当たりなど、
様々な条件をクリアした土地を厳選します。
次に、質の良い材料を使い、
高性能の住宅を建てます。
メンテナンスしやすいよう、
建物の形状や設備にも配慮します。
そんなこんなで無事に資産価値の高い
新居が完成したものの、
ちょっとした不注意が原因で、
価値を下げてしまうことがあるんです。
それは...
■重要書類は全て保管する
・地盤調査や地盤改良に関する書類
・住宅の設計や性能に関する書類
・瑕疵担保保険などの保険に関する書類
・住宅内に設置した設備の保証書や取扱説明書
など引き渡しの際には大量の書類を渡されます。
それらは全て、
住宅の資産価値を証明するための大切な書類です。
なぜなら、その住宅について証明できる書類が無いと、
適切な評価をしようがないからです。
書類が足りないだけで評価は下がります。
引っ越しでバタバタしている間に行方不明になった」
「そんな書類は業者から受け取っていない」
ということの無いよう注意しましょう。
■定期点検やメンテナンスを証明するために
定期点検の時期は業者によって異なります。
年に1回点検する業者もいれば、
半年→1年→5年→10年と、徐々に間を開ける業者もいます。
どちらにしても、点検項目と結果は必ず記録され、
業者とお客様が一部ずつ保管します。
それは、定期点検を受けていることを証明できる貴重な証拠品です。
業者も持っているからと安心せず、大切に保管しましょう。
また、リフォームや補修、設備の交換などを行う際、
保険関係の書類はもちろん、計画書や図面など、
渡される書類もすべて保管しておきましょう。
なお、設備を交換した場合、混乱を招かないよう
不要になった取り扱い説明書は処分しておきましょう。
■理想は年に1回
前述のとおり、定期点検の時期は業者によって異なります。
ただ、資産価値の維持という視点で考えるなら、
やはり年に1回は点検を受けたいものです。
そうすれば、早期発見早期治療ができます。
それは、時間と費用の節約にも繋がります。
ベルズハウジングは、「家」は完成したら終わりでなく、
暮らしの変化や年月の経過で、
お手入れをしながら住み継いでいくもの
だと考えています。
ですから、ベルズハウジングでは
多くのメンテナンスメニューを持ち、
なが~く快適に住んでいただくための
メンテナンスシステムを構築しています。
新築のお客様には、お引渡し以後の1ヶ月、
3ヶ月、6ヶ月、1年(1年後からは1年に1度の点検)
をさせていただきます。
また2年、5年、10年の定期巡回は
重点的に点検し、建物を維持する為の
計画的なメンテナンスのアドバイスもさせて頂いております。
業者を決める際は、
定期点検についてもしっかり確認してくださいね。
上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。