【スッキリ暮らす】『しまう』ためのポイント
雪解けが進み、気温も
10度を越える日も出てきて
福寿草やふきのとうが顔を出し始め
少しずつ春を感じられるようになってきました。
暖かくなってきたので、先日子供たちと
近所の散歩へ出掛けてみました。
春の花や小さな虫を見つけるたび、
「ママ、〇〇いたよ~」と
興奮気味で見つけていました(笑)
銀世界から土が見える景色に変わると
ホッとする感じがします。
四季がはっきりしている山形だからこそ
それぞれの季節にしかできない体験を
していきたいものですね。
さて、今日の【スッキリ暮らす】のテーマは、
「『しまう』ためのポイント①」です。
物の流れは、
基本的に、
出す→使う→しまう
です。
人はこの「出す」という作業は絶対にやるんです。
なぜなら「使う」という目的があるので。
しかし、
「しまう」に関しては、
その先の目的が漠然としているため、
なかなか行動に移しにくかったりします。
そこで「しまう」を確実にするための
ポイントのうちのひとつをお話します。
今日は、
ずばり、『定位置の認識』です。
あそこにいつもあれがある、
あそこからとって、またあそこにもどす。
という「あそこ」の認識をしましょう。
あそこ=定位置です。
モノにそれぞれのお家をつくってあげる感じです。
定位置の認識は、色々とあります、
例えば、
透明な箱などで、中に何が入っているのかがわかる。
似たような仲間が集まっている。
例えば、季節物の集まり、クリスマス、
お雛様、ハロウィン・・など
定位置の認識があるのとないのでは、
大きく変わってきます。
戻す場所がはっきり決まっていないと、
ついついそこらへんにほったらかしになってしまいます。
ぜひ、定位置をつくってみましょう。
また、定位置認識に有効なのは、
ラベリングです。
保育園や幼稚園をみると、
おもちゃや色鉛筆・はさみなど
置かれているモノの写真と名前が
ラベリングされており、子供たちは
字が読めなくても写真を見て
モノの定位置を理解して
出したらその定位置に戻しています。
小さなことですが、ラベリングをして
家族みんなが認識し自発的にやってくれることを
感じてみてはいかがでしょうか。
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