耐えるか、免れるか、制するか


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日本の南の地域では、河津桜や菜の花などの
春の便りを見たりしますが、
山形では、春はまだ遠く・・・

そんな時、近くの花屋さんに寄ってみると
ミモザやチューリップなどが並び始め、
それを見て心がホッコリしました。

家の中に春の花を飾って
春を待つのはいかがでしょうか。



さて、今回のテーマは、
【 耐えるか、免れるか、制するか 】についてです。



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新型コロナウイルスはまだまだ
落ち着いてくれる様子はなく、
旅行や外出に行きたくても
遠慮せざる負えない状況が続いていますね。

そのためお家で過ごす時間は
自然と多くなるでしょう。

さて、お家にいる時間が多い中で、
地震が起きた時、
個人でどのように対処すべきか?
そもそも今住んでいるお家は安全なのか?

など、考える事もあるかと思います。



■建物はどうあるべきか?

基本は、『壊れず・生活に支障なく』 が、
第一条件となると思います。

なかでも、建物の損傷よりも、
『命』を守ってもらえる事が
重要
になるのではないでしょうか。


そこで大切になってくるのが、
耐えるか、免れるか、制するか?

耐震・免震・制震の3つがポイント
になってきます。



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【耐震】
建物が地震に耐える事を目的とし、
筋交いや、耐力壁を配置して、
頑丈な建物を作る。


【免震】
基礎の上などに免震装置を設置して、
地盤の揺れに、建物が影響を受けない様にする。


【制震】
地震を制御する目的とし、
揺れを熱に変換するダンパーを設置したり、
最上階に重りをつけ、地震の際に
振り子の原理を使って、建物の揺れを
最小限にし、反対に揺れ返す事で
建物に地震の伝達を最小限に抑える。

などなど、、、



耐震工法は関東大震災以降、
最も多く適用されました。
免震工法は阪神淡路大震災以降、
注目されましたし、制震工法も、
同時期に多く活用されるようになった工法ですね。


免震で抑えた変動を、制震装置で
減少させたり、これらの工法を併用して、
地震に備える事も可能です。



現在、皆様のお住まいの建物が、
どういった工法であるのか、
わかっているか、いないかでは、
大きく違ってくるのではないかと思います。


建物の工法を確認するのは、
とても大切な事であると、
改めて認識いただけるのでないでしょうか。



リフォームのご相談も、また、
新しくお家を建てる時にも、
見直しも含めた、
安心・安全な家づくりのご提案を
致しますのでぜひ、弊社へお気軽にご相談ください。



上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。

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