住宅会社を見極める時間を削ると損をします
先日、幼稚園の畑で大根の収穫体験を
してきた長男。
本当に八百屋さんで売っている大根よりも
立派で大きなものに驚きました。
さらに、これは園児たちが種から植えてここまで
大きく成長したことを聞いてさらに驚き!
誇らしげに
「こんなに大きな大根取ってきたよー!」
とどうやって取ったかまで
実演してくれました(笑)
普段食べている食べ物が
どのように育って、どうやって
自分たちのところに来るのかなど、
普段知ることのできない貴重な体験を
させてもらっていることに感謝してます。
今回、大根を抜くときの掛け声は、
大根を回しながら
「ぐるぐるぐるぐるグルコサミン...」
といいながら回して抜いたそうです(笑)
さて、今回は・・・
【 住宅会社を見極める時間を削ると損をします 】です。
住宅展示場では、たまに
「これと全く同じものでいいから、
できるだけ早く造って」
と言うお客さんがいるとか。
実は、あるスタッフも、
家づくりの勉強をする前は
展示場と同じ住宅が欲しくなったことがあったそうです。
(総額を聞いた途端、
あっさり断念したようですが...)
確かに、展示場に並ぶ住宅は、
家具や小物まで配置し、
素敵な生活をイメージしやすくなっています。
とはいえ、敷地に面する道路の位置、
隣家の窓の位置、敷地の法的規制などによっては、
まったく同じ住宅を建てられないことがあります。
何より、家族に合わせた家ではなく、
家に家族を合わせるのでは、
建売住宅を購入するのと同じになってしまいます。
そんなの勿体ないと思いませんか?
前述のようなお客さんは、きっと
打ち合わせの時間を惜しむほど
急ぐ理由があったのでしょう。
加えて、『家づくりの目的』を
よく理解していないのかもしれません。
家づくりは手段の一つに過ぎません。
本当の目的は、
『家族と今以上に幸せに暮らすこと』です。
もう何度もお話ししているので
耳にタコかもしれませんが、
最近読み始めた読者さんや、
「いくつかの失敗をした今だからこそ実感できる」
と感じている読者さんのために、
改めてお話ししますね。
家族がより幸せに暮らすために新築するのなら、
生活に焦点を当てた家づくりが不可欠です。
「建物は○坪で、部屋数は○つで、
ここは○畳くらいで」
という、最初に数字ありきのプランではダメなんです。
ただ、生活に焦点を当てるので、
どうしても家族の極めて個人的なことを
業者に教えることになります。
だから、業者に求めるのは技術力だけではありません。
人として信頼できるか、
純粋な関心を寄せてくれているか、
耳の痛いことでも必要な忠告をしてくれるか、
引き渡し後、何十年も一緒に家を守る
パートナーとしてふさわしいか。
それらを見極めるには、
対話のための時間が欠かせません。
『資金計画』『土地選び』『住宅会社選び』
の3つの内、最も重要で難しいのが
『住宅会社選び』です。
見極めるための時間はしっかり確保しましょう。
上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
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