プライベート空間は狭く、共有空間は広く
6月20日は父の日ですね!
何かプレゼントは準備しましたか?
毎年感じてしまいますが、
若干母の日と比べて熱量が
低くも感じてしまう私です・・・(笑)
子供たちはパパに絵や作品を
作ってきてくれて、それを
毎年楽しみにしています。
お父さんへの感謝の気持ちを、
今年も特別な贈り物で
届けてあげましょう。
高いものを買わなくても、
たとえば手作りするとか、
心のこもった贈り物はきっと
何より喜ばれるはずです。
喜ぶ顔を見るのが楽しみですね!
さて、今回は前回の続きの
【 プライベート空間は狭く、共有空間は広く 】です。
子ども部屋などのプライベート空間が
快適になると、家族と一緒に過ごす
共有スペースより、プライベート空間で
過ごす時間が長くなります。
すると、
家族とのコミュニケーションが減り、
『家族』が『同居人』になってしまいます。
家族がより幸せに暮らすために
家を建てたはずなのに、
いつの間にか家族の心がバラバラに...。
「こんなことになるんだったら、
狭い賃貸住宅のままで良かった」
そんな後悔は、誰だってしたくありません。
そこで提案したいのが、
プライベート空間を最低限の広さに抑え、
共有スペースをたっぷり確保する方法です。
共有スペースには、
ダイニングテーブルだけでなく、
机を一つ用意しましょう。
家事・趣味・勉強など、
目的に合わせて自由に使えるよう、
シンプルな机が良いでしょう。
そうすれば、それぞれが自分の用事をしながら、
家族を感じて過ごすことができます。
ワークスペースをわざわざ設ける
必要はありません。
リビングかダイニングの一角を
使うだけなので、ドアや間仕切りもいりません。
その分、予算も抑えられます。
この時、一つだけ
気を付けたいことがあります。
それは、過ごす時間が長くなる分だけ
そこに置きたいものが増えるということです。
家族全員が使える収納スペースを
ドーンと設けても良し、個別に
収納スペースを割り当て、
プライバシーに配慮しても良し。
家族に合わせた収納スペースを設ければ、
さらに居心地が良くなることでしょう。
収納に関しても、どんな暮らしが
したいかでガラッと変わってきます。
ぜひ当社の整理収納アドバイザーに
相談してみてくださいね。
家族それぞれの様子を想像してワクワク♪
たくさん妄想して後悔しない家づくりを...。
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