コスパに優れている家は本当にコスパに優れているのか?
今日はハロウィンですね!
ハロウィンは、新しい年を迎える前に
悪霊や魔女などを追い出すための
お祭りだったのです。
いろいろをへて、子どもたちが仮装をし
にぎやかに騒ぐ収穫の祝いのお祭り行事
となっていったようです。
今では日本にも徐々に定着し始め、
子どもたちだけでなく
若者たちにも人気のイベントとなっていますね!
今年は、新型コロナウイルスの影響で
さまざまなイベントが中止や縮小となっています。
コロナ禍で迎えるハロウィンの楽しみ方!
お家でホームパーティーで仮装写真を撮ったり、
リモートで仮装パーティーなどで楽しみましょう♪
さて、今回の【 コスパに優れた家は本当にコスパに優れているのか? 】についてです。
土地の広さがどうであるかにかかわらず、
多くの方が、当たり前のように
2階建ての家を建てられますが、
その多くが、"総2階建て"と呼ばれる
1階と2階の面積がほぼ同じであるお家です。
その理由は、この家の建て方が、
最もコストパフォーマンスに優れた
割安な家が建てられるからです。
また、この建て方が主流となっている
ということは、モデルハウスや
見学会などで最も目にするのも、
この建て方のお家であるため、
誰もが、その良し悪しを深く考える
ことなく当たり前のように基準として
受け入れてしまうからです。
しかし、この建て方にも、
もちろんデメリットが存在するので、
その点もしっかり理解しておくことが大切です。
まず、この建て方にするとなると、
寝室や子ども部屋といった居室が、
全て2階に配置されることになります。
となると、子どもたちが、
自分たちの部屋を使いにくくなってしまいます。
わざわざ、自分たちのモノを持ち運びするのが
面倒くさいし、親から離れた所で1人で
過ごすのは心細く怖いからです。
その結果、子どもたちのモノは、
常にリビングダイニング周辺に
置かれるようになり、いつもキレイに
保ちたいと思っているリビングダイニングは、
いつも片付かない散らかった場所に
なってしまいモノに溢れているため、
ゴチャゴチャした生活感溢れる場所になってしまいます。
また、全ての居室を2階に配置してしまうと、
将来、無駄な増築費用がかかる可能性が
高くなってしまいます。
将来、足腰が弱ってしまった場合、
2階への行き来が大きな負担となるため、
増築することによって、
1階に部屋をつくらざるを得なくなるからです。
となると、貴重な老後資金の中から、
その費用を捻出せざるを得なくなってしまうか、
あるいは、その資金の捻出が厳しい場合は、
再び銀行から借金をせざるを得なくなってしまいます。
【 この2つの問題を同時に解決する秘訣 】
小さな子どもたちは、親の気配が
感じられないところで遊ぼうとしないし、
親の方だって、目が届かない所で
子どもたちを遊ばせたくありませんよね?
でも、かといって、わざわざリビング
ダインング散らかるような家にしたいとも
誰も思わないですよね?
出来れば、子どもが居ながらも、
いつもスッキリキレイな状態を保ちたいと思っていますよね?
であれば、"子ども部屋を1階につくる"
という選択肢をお持ちいただくことをオススメします。
あなたが家を建てようと思われている土地が、
50坪以上あれば、ほぼ実現することが出来るし、
この選択肢をお持ちいただくだけで、
先程の2つの問題をあっさりと解決することが出来ます。
1階に子ども部屋があれば、
子どもたちの自分たちの部屋を使って
もらいやすくなるため、リビングダイニングを
スッキリきれいに保ちやすくなるからです。
また、子どもたちは、
やがて出て行くでしょうから、
そうなればその部屋を自分たちの部屋として
使うようにすれば、老後が1階だけで
生活することが出来るようになるからです。
ただし、この選択肢を取ろうとすれば、
どうしても建築コストは割高になってしまいます。
それゆえ、建築コストが割高になろうとも、
家そのものの総額が高くならないようにする
工夫が必要になってきます。
でも、その工夫さえ出来れば、
最初にかかる建築コストを一切上げることなく、
将来の無駄な増築費用をもカットすることが
出来るようになるため、結果的に、
家づくりにかかるコストを
最少限に抑えることが出来るようになります。
上山市・山形市・南陽市で住宅をお考えの方
新築(注文住宅)・リノベーション・リフォームのことなら
BELLS HOUSINGにお気軽にご相談ください。