【スッキリ暮らす】お片付けの基本その2
ベルズハウジングの鈴木杏奈です。
最近は朝の気温が一ケタの日が出てきて、
一歩ずつ冬に近づいているように感じます。
先日、子供たちと近所で自転車に乗って遊んだり、
お散歩したりお外遊びをしていました。
長男は急に「みて~」と寄ってきて
何かの種を見せてくれました。
「ここのところから出てきたのー」
「この種は何になるの?」という発言に
大人はただのお外遊びに感じても、
子供たちにとっては色んな発見や観察することで
一つの学びになっているんでなぁと感じました。
小さなことにも発見、疑問、想像、予想・・・と
感じるものがあり、たくさん刺激を受けて
大きくなってほしいなぁと思った日曜日でした。
さて、今日の【スッキリ暮らす】
のテーマは、
「お片付けの基本」その2として
なぜ四分類なの?です。
「子供に※オーガナイズさせてみました!
でも、小さいから四分類は難しいと思って
いる・いらないの二分類で分けてみました」
という感想を頂いた事があります。
※オーガナイズとは、英語の「organize」に
由来する言葉で、「組織する」「編成する」
「設立する」「(企画、催しなどを)計画する」
などの意味があり、ビジネスシーンや
サッカー用語として使われています。
また、日常生活においては、仕事や人生などの
あらゆる事柄について
「うまくやれるように準備・計画する」
「いい方向に行くように整える」という
ニュアンスで用いられることが多いようです。
んーーー。無理・・
無理なのかなあ・・・?
その時は「小さかったら仕方ないのか」
とも思いましたが、
今となっては、やはりそれでは
オーガナイズとは言えないと思うのです。
ムリなら、せめて
「大好きなのはどれ?その次に好きなのは?」と、
大好き順位を調べてみてください。
小さくても、みんな結構わかっています。
(でも気が変わりますから、すぐには捨てないで)
【 なぜ四分類なのか?について 】
大人の場合はやはり四分類が基本です。
洋服などの複雑なカテゴリーの場合は、
まずはアイテム別に分けてから、
一つ一つのアイテムをさらに四分類していきます。
なぜ四分類にするのが大切かというと、
「捨てない」と分類されたモノの中にも
ランクがある、という事を理解するためです。
従来の「いる・いらない」の2分類だけでは、
それがわからないまま、
また改めて混ざって収納されてしまうから
量が多くなり、必然的に片付けの
難易度が高まってしまい、
維持できなくなるからです。
ライフオーガナイズでは、
四つに分けた後「よく使う」を手前に、
「たまに使う」を奥に・・など、
使っていても乱れが出来るだけ生じないように、
あなたの行動パターンに沿って収納していきます。
だから、散らかりにくい仕組みを
作ることができるのです。
前述の小さな子供さんの場合でも、
お気に入りだけなら
自分で片付けられるかもしれません。
だから、順位をつけてみるのです。
たまに思い出して遊びたいおもちゃ、
または親が子供に遊ばせたいおもちゃ
(これは結構あります。知育玩具とか、
高級積み木とかのハイクオリティの
おもちゃがそれにあたります。)
などは、別に収納しておいて、
機を見て一緒に遊んであげると喜びます。
なにも、全部いつも出しっぱなしにする必要はない・・
という事です。
その仕組み作りの話は、
また後日にするとして、
今日は四分類についてのお話でした!!
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