親の土地に家を建てる時の注意点は? Vol.3
【 物上保証と連帯保証の違い 】
親の土地を担保に入れる場合、金融機関によって、
物上保証人か連帯保証人か、
親の立場の扱いが異なります。
物上保証人であれば、債務を負担したわけではないので、
万一の時に担保にいれた土地を失うことはあっても、
それ以上の責任を問われることはありません。
(物上保証は有限責任)
連帯保証人となると、住宅ローンの返済が滞った場合に、
返済の義務まで負うことになります。
(連帯保証は無限責任)
いずれにせよ、どちらの立場になるかしっかりと確認し、
親の理解を得ることが必要不可欠です。
【 親の土地を借りたことにして子どもが家を建てたら? 】
親の所有する土地に子どもが家を建てると、
条件によってはみなし贈与になり、贈与税がかかります。
まずは、土地の使い方の違いから、どんな場合に贈与になるのか
チェックしていきましょう。
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